USA Diary

July, 2013

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7月1日(月)蚊がいて、庭に出ることができないので、なにか対策はないかと調べてみたら、マリゴールドを庭に植えると蚊よけになるとありました。あとは、皮膚に塗るものとして、特別な虫除けスプレーやクリームを使わなくても、Vick's Vaporub、Avon Skin-So-Soft などを使えばよいし、Bounce Fabric Softner シートで皮膚を拭いても効果があるそうです。バニラ液とオリブオイルを混ぜたものやシナモンオイルなども良いとされていました。あとは昔ながらの蚊取り線香を使うか、カエルを飼うことだと、私のチェックしたウェブページにはありました。
7月2日(火)水道やガスの請求が届きました。水道はシニアの割引きがなく、市で割引きがあるのはゴミ収集だけでした。今は、引越しで出たリサイクル・ゴミを毎週少しづつ出していますが、私たちは、ふだんはゴミは少ししか出しません。一週間に13ガロンの袋で十分です。他の家は30ガロンの大きなゴミ袋をドカンと出していますが、なぜそんなにゴミが出るのか不思議です。
7月3日(水)毎週木曜日はリサイクルのゴミを出す日ですが、明日は The Fourth of July なので、きょう収集に来ました。夕べのうちに出しておこうと用意しておいたのですが、きのうはすっかり忘れていました。でも朝、そのことに気がついたので、収集の車が来る前に出すことができました。
7月4日(木)きょうは市の The Fourth of July の催しがありましたが、出かけず、花火の音だけを聞きながら、仕事をしていました。家内が窓から外をのぞいていましたが、木があって見えなかったようです。近くのハイスクールのグランドにでも行けば良く見えたかもしれません。近くには利用できる高い建物がないのですが、そのうちどこか、花火見物に良い安全なスポットを探そうと思っています。
7月5日(金)夜、同労の牧師が導いているバプテスマ準備会に出ました。とても良く準備されたテキストで、丁寧に指導しておられました。参加者は小さなこども連れにもかかわらず午後8時から11時まで熱心に学んでいたのにはとても驚き、感心しました。
7月6日(土)7月1日に書いた「蚊よけ」のことですが、自然のものよいだろうと思い、蚊よけ用のキャンドルを買ってきました。バックヤードに出るとき、それをパテオ・ドアのところに置いて蚊の侵入を防ごうとしてみました。それで防ぐことができたかどうかは分かりません。今度外で作業をするとき、さらに試してみたいと思います。
7月7日(日)ダイニングルームにテーブルが無く、ガランとしているので、テーブルがあったらいいねと話していましたら、きのうも、きょうも、それぞれにテーブルを届けてくださる方がありました。ひとつの部屋にふたつも置くことができませんので、それぞれに使い道を考えて、届けてくださった方々のご好意を生かしたいと思っています。二重の祝福を感謝しています。
7月8日(月)かなり体重が減って、腰回りが細くなりました。それで、ベルトが合わなくなったので、新しいものを買いました。これはゴムを編んでできたもので、ベルトのフックをどこにでも刺せます。安くて良いものを買うことができたと思っていますが、難点は、ベルトの端がほどけないように皮でカバーしてあって厚みがあることです。そのため、ベルトの端がパンツのベルトを通すところに入らないのです。パンツを加工するのは大変なので、ベルトの端を加工する必要があるかもしれません。
7月9日(火)教会からの帰りにドライバー・ライセンス・オフィスに行ってきました。カリフォルニアでは DMV というところで、ライセンスはもとより、車の登録もできるので、車の登録のことを尋ねてみましたら、それは税務署だというのです。「所変われば品変わる」とは良く言ったもので、州が変わるといろいろな手続きも随分変わるものだなと思いました。
7月10日(水)急ですが、この土曜日に教会の人たちにオープンハウスをすることにしました。これをきっかけに多くの人が訪ねてくれるとうれしく思います。また、私も皆さんの家を訪ねられたらと願っています。
7月11日(木)夕方、雷がゴロゴロと鳴ったので、雨が降るかなと思ったら、曇りはしましたが、音だけでがっかりしました。私の住んでいる区域は水の制限がステージ3までになっており、週に一度しか水まきができないので、一雨欲しいところでした。それに車もだいぶ汚れてきましたので、雨できれいになるかなという期待もあったので、残念でした。
7月12日(金)きょう、頼んであったウィンドゥ・スクリーンが出来、窓とパテオドアに取りつけに来てくれました。この会社はスクリーン専門の会社で、小さな仕事でも嫌がらずに丁寧にしてくれました。値段も安いように思います。また、注文してあった商品が届いたというメールが来たので、その店に取りに行ったら、「こちらの手違いで、まだ商品が届いていません」とのことでした。通知にもらったメールに、「5分以内に商品をピックアップできなかったら、5ドルのクーポンを差し上げます」とあったので、「8分も待ったよ」と言ったら、ほんとうに5ドルのクーポンをくれました。別の店では「シニアの方に3パーセント引き」とあったので、そう言ったら割り引いてくれました。何事も、言ってみるものですね。
7月13日(土)ようやく家も片付いてきたので、オープンハウスをしました。急に決めた日程でしたが、多くの人たちを迎えることができました。
7月14日(日)教会では、毎週のようにランチがあります。ポットラックでもおとなひとり3ドルを払うことになっていますが、これは、10月はじめに行われる修養会のためのファンドレイズンのためです。学生の方が無料で参加できるようにという思いやりから計画されたものです。
7月15日(月)日本に手紙を出すために切手を買いにいきました。郵便局の人がくれたのは、地球をかたどった円形の切手で、"Global Forever" と書いてありました。国際郵便の料金が上がっても、この切手で1オンスまでの郵便が出せるという意味です。「ほんとうに Forever なの?」と聞いたら、「アメリカの郵便制度がある限りはね」という答えが返ってきました。アメリカのように国営の郵便制度を保っている国が少なくなっているので、この答えは、案外皮肉の効いた答だったかもしれません。
7月16日(火)ガレージがようやく片付きましたので、車をガレージに入れるようにしました。ガラージには冷房が届いていませんから、ガラージの中は暑いのですが、それでも、外に置いておくよりは、車の中は暑くなりません。でも、たいてい勤めている人は、車をガレージに入れるのは夜だけで、日中は職場の駐車場に置いてあるので、ガラージの役割は、車を暑さから守るよりは、車から家への通路でしかないかもしれません。
7月17日(水)家庭集会をして欲しいと仰っていた方のところに、家内と娘といっしょに訪問しました。まだ新しい家でしたが、神さまのために使って頂きたいという願いを込めて祈りながら、与えられた家だと聞きました。その願いが実現するようにと、私たちも祈り、備えていきたいと願っています。
7月18日(木)新しく建った家はそうでもないのですが、この辺りの家はみなガラージが裏にあります。ですから、家の人は裏から出入りしますので、近所にどんな人が住んでいるかまったく見えません。私は家の前にガラージがあるほうが、バックヤードを広く使えて、好きです。
7月19日(金)女性の方が爪を長く伸ばしたり、プラスチィックの爪をつけたりしているのは、ファッションのためばかりではないことが、きょう、分かりました。というのは、ある店で品物をプラスティックで包んでいた女性の店員が、ナイフやハサミではなく、爪でプラスティックのフィルムを切っているのを見たからです。私には、はじめての発見でした。
7月20日(土)日本に帰る方々のための送別会が教会であり、そこで夏期学校(VBS)の案内をしました。さっそく申し込んでくださった方が何人もいました。食事をいただいてから、教会の運営委員会のため別の家に向いました。長時間の話し合いになりましたが、有意義な時となりました。
7月21日(日)私は、毎週、礼拝メッセージを録音するために、小さなディジタル・レコーダーを用意していくのですが、録音スイッチを入れ忘れることが年に何回かあります。きょう、忘れてしまいました。ダラスに来てからまだ2ヶ月にしかならないのに、もう2回忘れてしまっています。幸い担当の人がコンピュータで録音してくれていたので、そのファイルをもらって帰りました。これから、説教原稿の最初に「録音!!」と大きく書いておこうと思っています。
7月22日(月)ガレージの屋根に木がタッチしそうになっていたので、木を切ってくれる人を探していました。なかなか見つかりませんでしたが、隣の人の知り合いを紹介してもらい、きょう、やっと木を切ってもらいました。ドイツ系アメリカ人クリスチャンで、とても丁寧な仕事をしてくれ、見積よりも安くしてくれました。
7月23日(火)カリフォルニアから乗ってきた車を登録して、テキサスのライセンス・プレートをもらってきました。この手続きのためには、(1)テキサスでの車の保険に入る、(2)車のインスペクションを受ける、(3)ドライバーライセンス、保険の証明、インスペクションの合格証、そして車のタイトルをもって州の税務署に行くという手順が必要でした。カリフォルニアでの登録証や住所を証明するもの(水道の請求書)などは要りませんでした。支払いはクレディットカードでもできますが、2%の経費がかかりますので、チェック・ブックか現金を持っていくのをお勧めします。
7月24日(水)朝は涼しいので、窓を開けています。ベッドルームやブレックファースト・エリアにウィンドウ・スクリーンを入れてもらったのがとても役に立っています。
7月25日(木)近々、大きな手術を受ける方がいたので、祈りのためにお訪ねしました。夜、遠方でしたが、少しでも励ましになり、家族が支えられればうれしく思います。
7月26日(金)教会のオフィスがまだ整理されていないので、家で仕事をすることが多いのですが、きょうは、教会で仕事をしました。ときおり、「バラバラ」という音がして、雨が降ったようですが、ほんの少しだけでした。
7月27日(土)きょうは随分涼しい日となりました。これなら散歩に出かけられたのにと思いましたが、ちょうど来客があり、その後、その方と食事に出かけることになって、散歩はできませんでした。
7月28日(日)きょうは旅行に出かけている人が多く、礼拝は少ない人数でしたが、共に主をあがめて一週をはじめられることを感謝しました。ダラスで礼拝メッセージをはじめて二ヶ月、最初は慣れないためか、滑らかに語れませんでしたが、このごろはようやく油が回ってきたかと思います。私はもともと「滑らか」に喋れるほうではないので、「油が乗ってきた」とは言えませんが、ほんの数滴の油が「回ってきた」ように思います。
7月29日(月)ガラージセールを回ると、けっこういい品物が安く手に入るのですが、私たちにはガラージセールめぐりをする時間がないので、サルベーション・アーミーやグッドウィルなどに良く行きます。両方ともクリスチャンの団体で、たんにスリフティ・ショップをやっているだけでなく、災害などで困っている人々の援助、就職支援などを行なっており、そうした団体に品物をささげたり、そこで買ったりすることが活動の助けになればうれしく思うからです。きょうはついでがあったのでグッドウィルを覗いてみました。この店やそこで働いている人たちに主の祝福を祈りました。
7月30日(火)きょう、大きな手術をした方があって、その方とご家族を思いながら一日を過ごしました。
7月31日(水)祈り会に来てみると、台所にスイカが十数個も並んでいました。病院にトラック一台分のスイカのドネーションがあり、そこに勤務している医師がそのうちのいくつかを持ってきてくれたのです。その内の一個を祈り会が終わってからみんなでいただき、一個をもらって帰りました。
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