USA Diary

January, 2014

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1月1日(水)新年おめでとうございます。寒いですが、穏やかな朝を迎えました。夜の祈り会では、キャンドルの光のもと、みんなで年頭の聖句を分かち合って過ごしました。私の年頭の聖句は「起きよ、光を放て。あなたを照らす光は昇り/主の栄光はあなたの上に輝く」(イザヤ書60:1)でした。神さまは私にどんな光を与えてくださるのでしょうか。また、私はその光をどのように照らし返せば良いのでしょうか。この一年、そのことを思い巡らしていきたいと思います。
1月2日(木)きょうは娘の誕生日でしたが、娘の就職活動を支援してくれるところでのミーティングなどあり、あまりお祝いらしいお祝いをしてあげることはできませんでした。
1月3日(金)お正月の三が日もあっと言う間に終わりました。この三が日の間に、いつも日本の姉に新年の挨拶の電話をするのですが、今年はできませんでした。時差があるので、適当な時間にと思いながら、ついついその時を逃してしまうのです。
1月4日(土)お正月は、寒くはありましたが、なんとか大丈夫でした。今日から気温が下がるはずでしたが、きょうはまだなんとか大丈夫でした。明日は礼拝と夕礼拝があり、夕礼拝でバプテスマ式があるので、なんとか穏やかな日になって欲しいと願っています。
1月5日(日)きょうの夕礼拝でバプテスマ式をしました。とても寒い日でしたが、屋外のプールを十分に温めてくださったので、水の中に入っても大丈夫でした。新しい年とともに、新しい信仰の一歩を踏み出した、生まれたてのクリスチャンに霊的成長が与えられるよう祈りました。
1月6日(月)きのうよりは少しは暖かくなったようです。でも、少し暖かくなっても、風が強いと寒く感じます。それに風の強い日は、ピュー、ピューというかなり大きな音が鳴ります。なぜそんな音がするのだろうと不思議に思いましたが、おそらくは屋根の上に出ている小さな煙突が鳴るのだろうと思います。わが家には。湯沸し器、暖房機、の上に排気管があり、他にもバスルームなど5本の小さな排気口が屋根から突き出ています。そのうちのどれかが鳴るのだろうと思います。あまり気持ちの良い音ではありませんので、どうしたらそれを防げるか調べてみたいと思っています。
1月7日(火)排気口(vent)が鳴ることがあるのだろうかと思ってインターネットで調べてみましたら、"vent whistle" という器具があることを知りました。これはタンク内の圧力が高まったときに鳴るもので、オイルタンクが一杯になったことを知らせるためのものです。ヤカンの口に笛がついていて、湯が沸くとピーとなるのも同じ原理です。確かに湯沸かしのボイラーには湯の圧力がかかりますが、そこに笛がついているようではありませんし、風の強い日しか鳴りませんので、この音は "vent whistle" ではないようです。
1月8日(水)教会で、去年切った木の枝を、日曜日に表に出したのですが、きょうはまだ回収されていませんでした。ダラス市は木の枝の回収は月に一回、第二月曜日しかしませんし、昨年の寒波でどの家も木の枝をたくさん出したので、回収が間に合わなかったのでしょう。今週中には回収してくれることを期待しています。切った木の枝はまだ教会の裏庭にたくさんありますので、来月も第二日曜日にそれを表に出してもらうように手配しなければなりません。
1月9日(木)ほんとうは月曜日に入れてもらうはずの歯のクラウンが、きょうやっと入りました。他にも治療してもらったところがあり、「たいしたことがないから」と麻酔を使いませんでしたので、ちょっと痛く、家に帰ってからも気分が優れませんでした。
1月10日(金)小羊園が再開されました。ほんとうは10時から始まるのですが、皆来るのが遅く、始まったのは10時30分になってしまいました。それでも、きょうは新しい方々が加えられ、うれしく思いました。
1月11日(土)新しく入れてもらったクラウンは外れやすいので、食べる時、歯を磨く時、フロスするときに気をつけています。私はナッツ類が好きで、今までボリボリと食べていたのですが、それができなくなってしまいました。人工的に作られるものの中で歯は一番本物に似せてつくることができると、歯科医から聞いたことがありますが、人工の歯では食べ物の味が変わってしまうように思います。健康な歯で食事を美味しくいただけるというのは、とてもありがたいことだ思いました。
1月12日(日)礼拝後、年次教会総会を開き、昨年の報告と決算、今年の予定と予算を承認しました。午後2時からはじめて午後4時に終了しました。議長、書記の方々、参加したひとりひとりに感謝します。
1月13日(月)きょう、ひさしぶりに日本料理レストランに行きました。ダラスの情報紙に載っているレストランのうち、家に近いところを順に回っています。私たちが注文するものはランチ・メニューですので、それぞれの店の味を比較するまではいかないと思いますが、店の雰囲気は比べることができます。それぞれに一長一短があって、どこが好みの店になるかどうかはまだ分かりません。
1月14日(火)帰国する人たちへのギフトを買うためクリスチャン・ショップに寄りましたが、その人たちの荷物にならないで、壊れなくて、気のきいたものを見つけられませんでした。それで、この店に来るといつも買う、プレイヤー・カードをいくつか買ってきました。きょうは、わが家の額にある「台所の祈り」のプレーヤー・カードを見つけました。
1月15日(水)あるお店のセルフ・チェックアウトで、7ドルの品物が8ドル以上だったので、係の人に言ったら、7ドルに訂正してくれました。わずかな金額ですが、ちゃんとプライスタグを見ていて、良かったと思いました。
1月16日(木)きょうは、べつの店で、注文しなかったものを手渡されました。私の注文の仕方が悪かったのだろうと思います。すでに支払ってしまったあとでしたし、買っても悪くないものだったので、受け取ろうとしましたが、係の人がマネージャーを呼んでいて、その人から返金してもらいました。3ドルにも満たない額でしたが、誠実に対応してくれたのはうれしく思いました。
1月17日(金)きょうの小羊園の聖書入門クラスは3名でした。先週の参加者がお休みでしたので、先週と同じ箇所を勉強しました。進んだり、戻ったりで、このレッスンは去年の9月以来、まだ3課にとどまっています。5月の学期終了までは全部終えたいと思っています。
1月18日(土)明日は宝田先生が年に四度礼拝説教をしてくだる日で、今週は説教準備が無かったので、教会ウェブページのメインテナンスやレントの黙想の仕事をしました。今年のレントは3月5日から始まります。レントには、日々の聖書の黙想のほか、「十字架のステーション」、「十字架上の七つの言葉」、「暗闇の礼拝」などによって、キリストの十字架を黙想するときを持ちたいと思っています。
1月19日(日)きょう、卒業して日本に帰る人たちの歓送会をしました。他にも一家族と男性一名が続いて帰国の予定です。主だったメンバーがこの地を離れ、これから教会はどうなるのだろうと心配です。代わりのメンバーが加えられるようにと祈っているところです。
1月20日(月)工事のため台所のレンジを動かしてみたら、壁のガス管のまわりの穴が大きく開いており、これがネズミの出入口であることが分かりました。今はネズミが出なくなりましたが、塞いでおいたほうが良いので、シートメタルを買ってきました。冷蔵庫の後ろの水道管のところの穴も塞ぐ必要があるようです。バスルームのタイルなど、まだ修理するところがあります。すこしづつやっていく予定です。
1月21日(火)新しいレンジが入りました。ガスから電気に替えたのです。台所の換気が外部に通じていないので、ガスの臭いがすること、ガスの火のあおりで鍋の取っ手や近くのキャビネットまで熱くなること、レンジの高さがバーナーの台の分だけ高いこと、などなどを改善したいということでそうしました。そのためには給電パネルを取り替える工事が必要で、私たちにしては大きな出費がありました。しかし、供給電力が増えたので、照明が安定したのは良かったと思います。40年前と今とでは電力消費量が違いますので、この工事は必要だったと思っています。
1月22日(水)近くの韓国人の教会を訪ねました。英語の集会があればと思いましたが、すべて韓国語でやっているとのことでした。ダラスの日本人人口は減少していますが、韓国人人口は増えているそうで、これからも当分は増えるだろうということでした。韓国人教会はまだまだ成長の可能性を持っているように思います。
1月23日(木)今、イエスさまが受けた荒野での誘惑の部分を扱っているので、その部分に関する書物をいろいろと読んでいます。この部分を聖書研究的に解説するのはそんなに難しくないのですが、人生との関連で語る説教となると、どう語ろうかと悩みます。ヘンリ・ナウエンが "In the Name of Jesus" でこの部分を見事に描いていますが、その本がどこかに行って無いので、オーディオ・ブックで聞き直したりしています。ナウエンの本はほとんどが日本語に訳されているので、多くの人に読んでもらいたいと思っています。
1月24日(金)小羊園が終わって、昼食をいただいているとき、日本に派遣されている宣教師夫人で、日本人の方が教会を訪ねてくれました。ダラスで宣教師たちの会合があったので、ここに寄ってくれたのです。一緒に来たホストファミリーの方に、「月一度でいいから、私たちの教会にユース・ワーカーとして奉仕してくれる人を知らないか」と尋ねたら、自分の教会のスタッフに聞いてみるとのことでした。プロジェクト・ミーティングと言って、月一度の教会員の話し合いの時間に、中学生や高校生を導いてくれる人が欲しいと願っています。
1月25日(土)記憶の病気のある方と礼拝前に聖書のクラスを持っています。「信仰問答」を使っていますが、問に対する答がちぐはぐになることも多くあります。でも、この人は「主の祈り」はきちんと覚えているので、これを手がかりしながら話を進めています。カトリックのロザリーの祈りでは、主の祈りや使徒信条を何度も繰り返すので、それらを覚えます。私たちにも、毎日祈り、唱えるものがあれば役に立つかと思います。参考になるものをいくつか持っていますので、それに基づいて、「日々の祈り」のブックレットを作ってみようと思っています。
1月26日(日)礼拝後、家内が「女性のための聖書の学び」をリードしました。私はオフィスで他の仕事をしながら、その様子を聞いていましたが、私がするよりはきちんとできていて良かったと思います。私がやると、どうも枝葉にそれてしまいがちです。月一回のクラスですが、みなさんがしっかり学ぶ場になってほしいと思っています。
1月27日(月)きのうまでは暖かい日が続きましたが、夜中に風が吹き荒れ、きょうは気温がガタンと落ちました。夜中に風が吹くときはいつもそうです。土曜日から体調がすぐれませんでしたが、きょうは風邪の症状で、つらい一日を過ごしました。
1月28日(火)私は年に一度、誕生日の前後にチェックアップのためドクターに行っています。きのう、やっと予約をとり、来週行くことにしました。今までのメディカル・レコードが必要になりますので、書類を探しましたが、去年の記録が出て来ません。引っ越しのとき、手当たりしだいにファイルを詰め込んだので、他のところに入っているのだろうと思います。これを機会に書類の整理をしたいと思います。引っ越しのとき20箱以上もの書類を整理したのですが、まだ5箱ほどは残っており、書類の整理となると気が重くなります。スキャンしてコンピュータに入れてしまうという方法も考えたのですが、コンピュータにあるファイルを分類、整理する必要があるわけですから、そうするにしても、まず書類の整理から手がけようと思っています。
1月29日(水)コンピュータでは、ファイルの名前や形式、また、ファイルの内容によって検索できます。私も、そうやって、コンピュータに保存してある文書を検索して必要なものを取り出しています。私の礼拝メッセージのページには、キーワードを入れると、それを含んだメッセージの一覧が表示されるようになっています。それは、このページを読んでくださる方へのサービスであるとともに、自分自身のためでもあり、とても役立っています。ただし、スキャナーで画像化したものでは、そのままでは検索できません。画像となった文字をコンピュータが認識できる文字コードに替える必要があるのですが、私が今まで使ったソフトウェアではあまり精確ではありませんでした。安価で、精確なスキャナーと日本語に対応したソフトウェアが欲しいと思っています。
1月30日(木)そんなに寒くはありませんが、風が強い日となりました。12月の寒波で家の横にある常緑樹の枝がかなり折れていたので、それを切るためにツリー・サービスの人が来てくれたのですが、風が強く危ないので、作業を中止して帰りました。
1月31日(金)暖かい日になりました。小羊園への出足も順調かと思いましたが、きょうは誰も来れませんでした。それで私たち家族ともうひとりのヘルパーの方といっしょに祈り会を持ちました。小羊園、キリスト教入門講座、また、教会のため、個々人のために、心を合わせて祈ることができたのは幸いでした。
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