USA Diary

August, 2016

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8月1日(月)私の家のカーブにショッピングカートが置き去りになっていたので、ポリスに電話しました。一時間ほどしてから年配のボランティア・ポリスが来て、カートを持っていってくれました。もとポリスの方が退職後も町のこまぼまとしたことを世話してくれているのはとてもありがたいことです。「笑顔にも 光る眼差し 老ポリス」
8月2日(火)一ヶ月前に出したプライオリティメールが相手に届かず、調査をお願いしたのですが、やっと相手がわの郵便局まで届いたようです。2日で着くはずのプライオリティメールが一ヶ月もかかったのですが、エキスプレスと違って料金の払い戻しはありません。プライオリティなので、トラッキングができただけでも、よかったと思う他ありません。「くやしいが 届いただけで 良しとする」
8月3日(水)オリンピックが始まるので、日本の選手団がリオに向かっています。多くの選手が「メダルを取ってきます」と言っていますが、はたしてメダルがオリンピックの目的なのでしょうか。スポーツを通して、世界の人々が友好を深め、平和への道筋を見つけ出していくことではなかったのでしょうか。目的が忘れられたオリンピックは、もはやオリンピックでなくなるように思います。「メダルより 大事なものを 持ち帰れ」
8月4日(木)資金難のため、アトランタで足止めされていたナイジェリアのサッカーチームがやっとリオに到着できました。試合の直前に到着したにもかかわらず、日本のチームに勝ちました。オリンピックは裕福な国が資金にまかせてメダルをあさるようになってしまいましたが、ナイジェリアのチームがハンディを乗り越えたことに、拍手をおくりたいと思います。「国問わず チームに拍手 よくやった」
8月5日(金)リオではオリンピックに反対するデモが行われたそうです。日本では、あからさまなオリンピック反対はありませんが、福島の問題が解決していないのに、なぜオリンピックを招致したのかという疑問や、オリンピックのための予算の使途が不透明であることなどに対しての不満もあります。そういう声にも耳を傾ける必要があると思います。「お祭りで 水を濁すな 難題の」
8月6日(土)きょうは「ヒロシマの日」。地上から核兵器が、いや、戦争がなくなる日はいつになるのでしょうか。世界中がキナ臭くなっている中ですが、被爆者の声が届いてほしいと思います。「ヒロシマの 声よ届けや 万国に」
8月7日(日)主の晩餐のある礼拝では、他の部分に時間がとられて、晩餐式をせわしなく行ってしまうことがあります。主の晩餐が礼拝の中心であるなら、礼拝式の他の部分はそれに合わせて配分されるべきだと思います。晩餐式を付録のように扱うべきではないと思います。ほんとうの意味で主の晩餐が守られるところに教会が立つと、わたしは信じています。「主のからだ 食して『からだ』 建てられる」
8月8日(月)きょうから VBS がはじまりました。ひさしぶりに教会にこどもたちの声が聞こえ、うれしく思いました。「こどもらと 過ごす半日 うれしくて」
8月9日(火)きょうはナガサキの日。長崎の平和祈念像は右手で天を示しています。それを見たある人が高校生の時に「天を指す 右の手に 鳩一羽」という句を詠んでいます。平和の象徴である鳩が記念像に舞う姿は、長崎の平和公園を訪れ、わたしも見てきましたが、こんなに上手な句は思い浮かびませんでした。
8月10日(水)VBS は順調に進んでいます。今年は参加者は定員いっぱいになりましたが、ボランティアが足らず、心配していました。けれども、直前になって、何名かの人々が加わってくれ、なんとか対応することができています。今年は、男性がもうひとりスタッフに入ってくれ、会場やパーキングのことで世話をしてくれました。今までは私ひとりでやってきたことなので、とても助かっています。「助っ人に 頼って終えた このひと日」
8月11日(木)VBS も残すところあと一日となりました。こどもたちは明日の水遊びを楽しみにしていて、今から興奮していました。「目がひかる 明日にワクワク 子どもたち」
8月12日(金)今年の VBS はウォータースライダーを借りなかったので、みんなが、他の水遊びを工夫してやってくれました。大きなスライダーがなくてもみんな楽しそうでした。「夏の日に 水かけあって 友つくる」
8月13日(土)シャワーのタイルのつなぎ目がきちんと塞がれていなかったため、リビングルームの壁がぬれてしまいました。そこにはソファをおいてあったので、気づかなかったのですが、きょう、工事の見積もりにきた人が壁を開けたまま帰ってしまいましたので、そのままにし、乾燥するのを待つことにしました。この工事の世話をしてくれている人が、なんとか安くできるようにと、いろいろ考えてくれています。「小工事 交渉人が 腕ふるう」
8月14日(日)きょうはコルベ神父の殉教の日なので、礼拝メッセージで神父の崇高な行いを話しました。私にはとても真似のできないことですが、コルベ神父のゆえに助かったガヨヴェニチェク元軍曹のしたことは真似られると思います。それは、自分のために死んでくれた人のことを生涯語り伝えるということです。「わがために 命ささげた 主を語る」
8月15日(月)心待ちにしていた雨が、わずかですが降りました。しとしとと、優しい雨でした。今週はどの日も雨の予報なのですが、ダラスの雨予報はあてにならず、たいていは降らずに終わってしまいます。「雨予報 きょうも空振り 肩落とす」
8月16日(火)雨はありませんでしたが、曇で気温は上がりませんでした。夕方散歩に出ましたら、学校でマーチングバンドの練習をさかんにやっていました。例年、太陽の照りつける中での練習でしたが、きょうは絶好の練習日和だったと思います。「曇天に 響くブラスの 音高く」
8月17日(水)きょう午後、ウォーターヒーターから水が漏れているのに気づき、以前頼んだことのあるプラマーに電話しました。すぐにきてくれましたが、取り替える必要があるということでした。7時までには終わるというので工事をお願いしましたが、結局のところ10時までかかってしまいました。こちらに引っ越して3年たち、今年は、修理しなければならないところが一度に出てきました。まだ、壁の修理と、雨樋の取り換えが残っています。「人と家 痛むは同じ 年とれば」
8月18日(木)きのうの湯沸器の工事が、以前サンノゼでしてもらったときよりも高い値段でしたが、ただ湯沸器をつけかえるだけでなく、いろいろな安全装置もつけていき、長期保証もあるので、料金になっとくした次第です。物価も工賃も上がっていますが、安全基準も変っているので、こうしたアプライアンスの値段は安くはなりません。あす、市役所から工事の検査に来ます。サンノゼでは検査は必要ありませんでしたが、ここでは必要です。業者がいいかげんな工事をしないためにも、検査はあったほうがよいのでしょう。「夜通しの 工事終了 検査待つ」
8月19日(金)以前、床と壁の間のコーキングをしてくれた人が来て、バスルールのタイルのコーキングをしてくれました。一昨日来たプラマーは「コーキングよりグラウトがいい」と言っていたのですが、この家は地盤がよくないので、ズレがあった場合、グラウトなら割れますが、弾力のあるコーキングなら大丈夫だろうという判断でコーキングになりました。作業中、雷雨でなんども停電になりましたが、フラッシュライトのあかりをたよりに、無事終了しました。「ちっぽけな 明かり頼りに 難工事」
8月20日(土)きのう、まとまった雨が降り、気持ちのよい日となりました。いつものように教会と家とで明日のための準備をしました。「雑事終え 明日にに備える この夕べ」
8月21日(日)午後から、しばらくぶりのプロジェクトミーティングを持ちました。まだ夏休み中の人もいて、少ない人数での話しあいでしたが、大切なことを相談することができました。「主を信じ 主のため生きる 人来たれ」
8月22日(月)リビングルームの壁の工事をしてくれる人を紹介してもらいました。最初に見積もりをとった人の半額以下でやってくれるというので、お願いしました。小さな工事をしてくれるコントラクターやハンディマンを見つけるのは大変なことで、仕事を引き受けてくれる人が見つかりうれしく思っています。「人を得て やっとはじまる 小工事」
8月23日(火)しばらく参加できなかった、小教会牧師の集まりに行ってきました。短いデボーションのあと、情報交換と祈りの課題の交換がありました。食事のとき、私がどのようにしてクリスチャンになったかを話すことができました。「久しぶり 見知った顔に あいさつを」
8月24日(水)リビングルームの壁の工事がきのうから始まりました。壁をはがしてみましたが、カビはほとんど無く、大丈夫な状態でした。カビ取り剤を買っておきましたので、念のためそれを散布しておきました。壁工事といっても、小さな部分ですので、とても早く進み、きょうはモルタル塗りまで終わりました。これが乾き、ペンキを塗れば終わります。「今週も 工事続きの 古い家」
8月25日(木)時々雨が降り、気温も下がりました。去年は庭に地割れが見えるようなときもありましたが、今年はそのようなこともありません。庭に水をまくぐらいでは、地割れを防げませんので、とても助かっています。「草も木も 土地も喜ぶ 夏の雨」
8月26日(金)きょう、ペンキ塗りをして、壁の工事が終わりました。すぐに乾くペンキだそうですが、念のため、もう数日乾かしてから家具などをもとの場所に戻すことにします。「塗りたての ペンキにそっと 指触れる」
8月27日(土)教会で、以前いただいたプリンターがあって、それを使おうと設定したのですが、うまくできませんでした。しばらく、そのままにしていたのですが、きょう、簡単な設定だけで、使えるようになりました。さっそくそれで週報などを印刷し、明日に備えました。「ITの 世界といえど まぐれあり」
8月28日(日)礼拝メッセージの翻訳原稿を、通訳の人が直してくれたので、それを参考に、礼拝メッセージの英語翻訳を教会のホームページにアップロードしました。以前も英語翻訳のアップロードを試みたのですが、うまくいきませんでした。今年は1月から、ずっと続いています。「いまさらに 英語の勉強 在米者」
8月29日(月)ここ二週間ほど雨が降り、草が伸びました。きょうもすこし雨が降りましたが、他に日がないので、草刈りをしました。時間切れで、エッジまできれいにできませんでした。別の日にやろうと思っています。「日用と 雨の合間に 草刈りす」
8月30日(火)車のオイルチェンジメッセージとタイヤの空気圧の警告メッセージが表示されたので、デーラーに持っていきました。少し時間がかかるというので、その間に銀行で用を済ませ、床屋さんで髪を刈ってもらってきました。床屋さんからの帰り、銀行のあるビルディングを通り抜けたら、そこにも床屋さんがあるのを見つけました。予約制の床屋さんですが、一度行ってみようかと思いました。「小店舗 間口の広さ ドアひとつ」
8月31日(水)車のほうは、補償期間中だったので、バッテリーをとりかえてもらったりして調子が良くなりました。デーラーは新しいマネージメントになり名前も変わっていました。窓口で「名前は変ったけど、同じサービスがうけられるんでしょ」と言ったら、「もっと良くなりましたよ」との返事がかえってきました。「同じ場所 違うマネージ サービスは?」
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