USA Diary

April, 2014

Home Prev Year Prev Month Curent Next Month Next Year
4月1日(火)なかなか揃わなかったタックス・フォームがやっと揃いましたが、まだ準備に手をつけていません。今週は時間を見つけられそうにないので、来週作業をしようと思っています。タックス・リターンの申請は、毎年、4月15日の締切りギリギリになっています。
4月2日(水)きのう届いた郵便物の中に靴屋の3割引きのクーポンを見つけました。4月1日になってから買えば、ディスカウントをもらえたのですが、娘に靴を買ってあげたのは3月31日でした。一日違いでディスカウントをもらえなかったのは残念でした。
4月3日(木)あまり多くはない髪の毛ですが、それでも伸びてきて気になっていましたが、なかなかヘアーカットに行けませんでした。きょう、ようやくカットしてもらいましたが出来栄えは今ひとつで、日本の床屋さんのようには行きませんでした。近いうちに日本に行くことになっているので、ひさしぶりに日本の床屋さんを体験してこようかと思っています。
4月4日(金)きょうは娘の就職活動で朝7時からのアポイントメント、小羊園、午後から家内のドクターアポイントメント、そして夜は家庭集会とスケジュールが一杯の一日でした。家庭集会ではとてもゆったりした良い時を過ごすことができ、疲れがいやされたように思いました。
4月5日(土)昨晩の家庭集会は始めて行くところだったので、あらかじめウェブの地図を調べ、GPS のガイドで向いました。ところが GPS のガイドが実際の道路のサインとは違っていて、フリーウェーのインターチェンジをミスしてしまいました。帰りは GPS の声を無視してサインに従って帰りました。これは、みことばに従い、サタンの声を聞かないようにとの信仰的な教訓だったかもしれません。
4月6日(日)きょうは教会のガーデン・ワークをする予定でしたが、雨のためできませんでした。でも、長い間雨が無かったので、この地方にとっては恵みの雨でした。
4月7日(月)先週受けた心臓のエコーとストレス・テストの結果を聞きにいきました。40代の健康な男性の心臓のポイントが 10 とすれば、わたしの心臓は 9.1 だそうで、ドクターは「マラソンをしても大丈夫だよ」と言ってくれました。
4月8日(火)きのう買ってきたジャスミンを植えました。日曜日に降った雨で土が柔らかくなっていて、土を掘りやすかったのですが、結構時間がかかりました。植えたのは白い花の咲く Sambac Jasmine で、別名を Maid of Orleans と言います。Orleans はフランスの町の名前のようで、アメリカにはルイジアナに New Orleans があります。ここはもとフランス領だったので、この名前になったのでしょう。
4月9日(水)きょうの祈り会で十字架の14のステーションを巡り終えました。といっても、実際のステーションではなく、福音ルーテル教会の「十字架のステーション礼拝」を使っての、心の中でのステーション巡りでした。14ステーションのすべてに参加した人はわずかでしたが、キリストの受難と復活とがそれぞれの心に宿るようにと願いました。
4月10日(木)家内に印刷を頼まれたものがあり、念のため校正しましたら、いくつも間違いを見つけました。言葉の選び方や使い方だけでなく、タイプミスや漢字の変換間違いがありました。原稿用紙にペンで文章を書いていたときには大丈夫だったことも、コンピュータを使うようになってから大丈夫で無くなったこともあります。ほんとうに良い文章は手書きから生まれるのかもしれません。
4月11日(金)急いで出さなければならない郵便がありました。大きな荷物にひとまとめするよりも、別々に送ったほうが安いだろうなと思ったのですが、時間がなくてひとまとめにしてしまいました。やはり郵送料は高くなりました。でも、無事に着いてくれるのが何より大切です。節約しようとして、帰って損をすることがあるのですが、大阪生まれの私には、節約を楽しむ癖のようなものがあるようです。
4月12日(土)娘が仕事を見つけるまでボランティア・ワークをしたらと勧められ、きょう、ある団体のオリエンテーションに一緒に説明を聞きに行き、施設を見学してきました。小児科と歯科のクリニック、フードパントリー、衣類や履物のクローゼット、就職支援、英語教室、各種セミナーなどのための施設を持ち、多くのサービスを提供しているところでした。バックグラウンドチェックが済めば何かのコンタクトがあることでしょう。
4月13日(日)きょうバプテスマ式があり、昼食会がレセプションのときとなりました。バプテスマを受けた方の家族が昼食とお祝いのケーキを用意してくださいました。十分な量の昼食を用意してくださったうえ、昼食に残ることができる人が多くなかったので、たくさん頂くことができました。ケーキは二段重ねで、結婚式のケーキかと思えるほどでした。とても美味しくいただきました。
4月14日(月)受難週の早朝祈り会が始まりました。朝6時から、まだ暗いうちから教会に集まっての祈りの時で、木曜日まで続きます。例年は祈り会のあと朝食をして職場に向かっていたそうですが、今年は該当者が無く、祈りが終わってから散会しました。
4月15日(火)礼拝では「十字架上の七つの言葉」のうち三つをとりあげましたので、早朝の祈り会では、残り四つをとりあげて黙想の時を持っています。「十字架上の七つの言葉」は古くから受難週の黙想に使われてきました。時代が変わったからといって、この良い慣習を捨てる必要はないと思います。
4月16日(水)今日は早朝の祈り会のため夕の祈り会をお休みにしましたが、かわりに聖歌隊の練習があるため、夕方も教会に行きました。グッドフライデーとイースターの奉仕のためですが、練習を重ねるにつれ、だんだんまとまりが出てきたように思います。
4月17日(木)ある書類を発行してもらうためソーシャル・セキュリティ・オフィスに電話したら、オフィスに来るように言われ、行きました。待たされることは覚悟の上でしたが、番号をもらって窓口に呼び出されるまで2時間、窓口で用件を伝えてインタビュー・ルームで担当者と話すまで30分、全部終わるまで3時間かかりました。カリフォルニアのオフィスの3〜4倍はある大きなオフィスで、係官も大勢いるはずでしたが、書類一枚のためにとんだ時間をとられました。待ち時間の見積もりが甘かったようです。電話したときに予約ができるかどうか聞いておけば良かったと思いました。カリフォルニアではインターネットで予約できたのですが、こちらでそういうシステムがあるかどうか調べてみたいと思います。
4月18日(金)グッドフライデーの礼拝では、十字架上の七つの言葉からのシェアリングを皆さんにしてもらいました。リフレッシュメントも、おしゃべりも無しで、聖歌隊の賛美に送り出されてそれぞれ家路につきました。十字架の愛が心に深く染み入るようにと願いました。
4月19日(土)今週は問題を抱えた方々を訪問することが多かった週でした。主が十字架で苦しまれたのは、私たちの苦しみを担うためでした。苦しみの中にある方々が、そのことをしっかり受け止め、復活の喜びに入ることができるよう、祈りました。
4月20日(日)イースターの礼拝を「主はよみがえられた。ハレルヤ」の挨拶で始めました。初代教会では、「主が共に」、「平安あれ」、「イエスは主なり」などの信仰と祈りの言葉で、互いに挨拶を交わしていました。世の中の挨拶ではない、クリスチャンだけが出来る挨拶を交わして、主の前に集うのは、うれしく、楽しいことです。
4月21日(月)きょうはイースター・マンディで学校がお休みのところもありました。イースター休みを利用して里帰りした人たちが、故郷でのイースターを終えて帰って来れるようにとの配慮なのでしょう。テキサスでは、帽子をかぶってきた人は少なかったのですが、女の子たちはみなイースタードレスを来て礼拝に来ていました。こちらではまだイースターは生きています。
4月22日(火)クリスマスもイースターも商業化していく中で、教会でしっかりとイースターを守るのは大切なことと思います。クリスマスのその日だけでなく、アドベントからクリスマスに向けてキリストを思う。イースターサンデーだけでなく、レントからイースターに向けてキリストを覚える。そうやってはじめて、本当のクリスマスやイースターを守ることができるのだと思います。
4月23日(水)イースターはイースターサンデーで終りではありません。キリストの昇天日まで40日の間イースターは続きます。そればかりでなく、毎週日曜日、キリストの復活の日の礼拝もまた、イースターであって、教会は年間を通してイースターを祝っていることになります。「ダビデの子孫として生まれ、死者の中からよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさい」は私の好きな聖書の言葉のひとつですが、この言葉は初代教会の信仰と礼拝の姿を良く表わしていると思います。
4月24日(木)「レントの黙想」に続いて「イースターの黙想」をウェブページに載せました。読んでくださる方は多いのですが、コメントを残してくださる方が少ないので、書き込みをしてくださる方が増えるよう願っています。
4月25日(金)春休みあけの小羊園、みんな忘れないで来てくれました。小羊園も残すところ、あと2回となりました。おとなもこどもも少しでも神さまに近づくよう祈り、願っています。
4月26日(土)きょうは教会のヤードセールでした。事務室の机を全部出して、部屋を広くしました。まだ臨時の家具しか入っていませんが、そのうち、祈りの部屋として整えていきたいと思っています。朝7時30分から午後4時まで、少々の力仕事もし、きょうはすっかりくたびれてしまいました。
4月27日(日)ダラスでも、商店がプラスティックのグロッサリーバッグを出さなくなるとか聞きました。それで、教会の30周年記念の記念品をリユーサブルのグロッサリーバッグ(エコバッグ)にしたらということで検討を始めています。家に飾っておく記念品はあまり人目にふれませんが、教会名の入ったグロッサリーバッグなら人目に触れますので、教会を知ってもらうのに良いかと思います。
4月28日(月)4、5月はテキサスではガーデン・ワークに一番よい時です。ナーサリーやホームセンターだけでなく、グロッサリーにも花や木、野菜の苗などがたくさんあります。わが家でもバックヤードに花を植える準備をしました。蚊よけのキャンドルをつけたのですが、外に出たとたんに蚊にくわれてしまいました。
4月29日(火)花を植えるプランターを買い足そうと、夕方店に寄りましたが、もう同じものはありませんでした。こちらは、品切れになるとなかなか手に入らず、そのうち「この品物はディスコンティニューです」などと言われてしまいます。それで、まとめ買いする人が多いのですが、使わないままゴミになるということも多いようです。
4月30日(水)きょう締切の書類があって、昨日、今日と忙しく過ごしました。何事も前もってやろうと心がけているのですが、いろんなことが重なり、結局期限ぎりぎりになってしまうことが多いこのごろです。来月が引っ越して12ヶ月目になりますので、「引っ越したから…」という言い訳は、そろそろ効かなくなってきます。仕事のリズムを確立していきたいと思います。
Home Prev Year Prev Month Curent Next Month Next Year